第七回佛教サミット 全世界佛教最高会議 開催に向けて
2017年「上座部仏教発祥の地」スリランカにて開催
第七回佛教サミットは 本年 スリランカ政府主催により開催いたします
2016年12月11日 スリランカ大統領閣下 御会見
コロンボ 大統領私邸にて
2016年12月9日〜16日 第七回佛教サミット開催に向けて、佛教サミット会長 モンゴル法王 ハンバラマ・D・チョイジャムツ猊下、佛教サミット副会長 念佛宗長老 郡 真海猊下、佛教サミット事務総長 シンガポール法王 ウェラゴダ・サラダ猊下は、南伝仏教の雄 光り輝く国「スリランカ」を訪問いたしました。
スリランカ大統領 マイトリパラ・シリセナ閣下との御会見を通じて、佛教サミットをスリランカ政府主催により開催することを明言され、国を挙げての全面的な支援と協力を約束されると共に、佛教サミットの成功を願って、固い握手を交わされました。
スリランカ訪問公式行事を通じ、政府閣僚を始め、スリランカ仏教 全宗派(三宗四派)の管長猊下との御会見で、釈尊の原点に戻り仏教興隆、そして、「世界の平和と人類の安寧」の実現のために結束していくことが誓われました。
スリランカ大統領 マイトリパラ・シリセナ閣下との御会見
2016年12月11日 コロンボ 大統領私邸
御会見は、大統領私邸の謁見室にて行われ、異例の長時間に及ぶものとなりました。篤信の仏教徒であられる大統領閣下は、仏教こそが、世界に平和と安寧をもたらす偉大な宗教であることを確信しておられ、第七回佛教サミットをスリランカにて開催すること、そして、仏教興隆に協力できることを大変お喜びになりました。
スリランカ大統領旗(上部)と国章(下部)が 刻印された
スリランカ大統領閣下 直筆サイン入りの 親書
スリランカ仏教界との結束
スリランカは、仏教伝播に大きな役割を担った「南伝仏教の雄」であり、世界的な高僧を数々輩出してきました。伝統と格式のある各宗の管長との御会見では、仏教がスリランカから大きく伝播していったように、この度の佛教サミットにより、スリランカから全世界へ広く大きく仏教が興隆していくよう熱い思いを語り合われ、全面的な協力と支援を、力強く表明されました。
管長ガルボダ・スリ・グナニサラ大僧正猊下と喜びの再会を果たす
スリランカ政府要人と御会見
スリランカ国会議事堂にて、首相閣下、国会議長閣下、国会副議長閣下、仏教大臣閣下と相次いで会見されました。首相執務室にて首相閣下と、議長貴賓室にて、国会議長閣下との御会見が行われ、仏教興隆への思いが語り合われると共に、今後の協力体制が確認されました。